Renlie's log 2

東京で活動する音楽/言葉/お菓子作家・蓮理のブログです。

まったくお酒を飲まない両親から生まれたにも関わらず、

新年早々ひとり夜中にジンを飲んでいる私です。


あけましておめでとうございます。


年末年始は、全力で実家に帰っておりました。
餅つき、除夜の鐘つき、天神での初売り、倉敷のばあちゃんの家、弟の成人式の写真撮影…と正月らしいことを詰め込み過ぎて本当に現実に戻ってこれなくなるのではないかと思いました。


最後の夜、なんだか寝るのも惜しくて昔親に没収されたスーパーファミコンを引っ張り出してきて弟2人と朝まで勝負をし続けました。
おそらく250戦は超えました。
ぷよぷよは、本当に初期の、「相殺」さえもないやつでした。
勝負に関しては私の圧勝でしたが、何より画面を見ながら取り留めのない話を弟とするのが新鮮でとても楽しかったです。
真ん中の弟にはこれまでもサンドバックのように私の話をひたすら聞いてもらっていたのですが、兄弟3人で話すというのはあまりなかったから。
中身は全くと言っていいほどなかったと思うけど、異常なまでのハイテンションでした。


そして、そんな年末年始の現実逃避ばかりの脳裏にも、ちらついていたこと。

「2014年は何をするか。」

昨年は、
*毎週YOUTUBEを更新する
*ライブを年間50本達成する
でしたが、今年は何をしようかと。


結論から言うと、去年のような具体的な目標は立てられていません。


ただ、漠然と書いておきたいのは、
自分が何であるかを証明するために、この一年を使いたいということ。
このあやふやでなくなってしまいそうな存在を、欠片でもいいからどこかに、自分の外に撒いておきたい。
残しておきたい。


正直、それがどんな表現方法で、どんな手段でというのはひとつにはしぼれないけど。


元々、言葉に傾倒して、言葉に救われてきたから、そこに回帰したいのがひとつ。
去年、ひたすら創り続けた34曲を見返して、それでもなんか足りないと思ったから曲を作り続けるのもひとつ。
創ることに手一杯になっていた曲達をもっと熟成させて、ちゃんとした形で残すのもひとつ。
そして、自分から伸びる触手を出来る限り伸ばしていくこと。
Backstitchを始めとして、誰かと関わって何かを創るということを、躊躇わないこと。


なんだか、そうやって、自分のできること、やりたいことをひとつずつやっていくことで、私が掴みきれていない自分の輪郭が浮き彫りになっていくのではないかと思うのです。
これは一年でかたがつくものではなく、一生かけてしていくことなのかも知れないけど。
一年でどこまで私が私になれるのか、試してみたい。


毎週YOUTUBEを更新したり、毎週のようにライブをしたりすることはおそらくなくなります。
だけど、一週間という区切りはとても魅力的なので、「毎週何かしらやる」精神は変えません。

*曲を創る(UPする)
*投稿する
*新境地に踏み出す

のうち、どれかひとつは、毎週必ずやっていくつもりです。
そしてここで報告する。。。つもり。
あと、途中で止まっているこれまでの曲解説の続きも。


以上、私の今年の誓いでした。


いい感じに酔いも回ってきたところで。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。