この熱が冷めぬうちに
無邪気に自然に回される腕に
何度でも不意をつかれていたい
疑わないで 無口なわけは
ねえ分かるでしょう
この熱が冷めぬうちに
額に手をあててみて
この熱を知った上で
これからの日々を過ごしてほしい
真夜中 夢の中 ひとりきり泣いて
電話越しあやす低音にまた泣いた
翼並べていつか言いたい
ねえありがとう
この熱を知ったときに
幸せを信じたの
この熱が冷めるときに
現実は途切れてしまう
この熱が冷めぬうちに
この熱が冷めぬように
これからの日々を
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企画で初めて披露した曲。
レコーディングを経て、今の気持ちを、とてもよく表している。