曲解説:「おやすみ」
寝る前に無意識に「おやすみ」って呟いてた日があって。
その呟いたあとに「あ、今のおやすみは御休みでもオヤスミでもなく、ひらがなだったな」って思った。
そのことが頭に残って書き始めたのがこの詞でした。
普段独り言なんてあんまり言わない私が無意識に「おやすみ」なんて言ってしまうのだから、
おそらくまいっていたのか疲れていたのかよくない状態だったのでしょう。
しばらく自分の曲を作っていなくて、久しぶりに手をつけ始めた第一弾になった曲だけど、うまく心の痛い感じにできました。
(詞を書いたのは2年くらい前、曲をつけたのは数ヶ月前)
一人で考えを巡らせてるときって、それが矛盾してたりあとから見たら物凄いどっちつかずだったりとかあるけど、この詞もそういうとりとめのないことが満載。
お気に入りなので、ライブのときは一曲めにやることが多いです。